お中元といえば、親戚や会社の上司など、目上の人に感謝の気持ちを込めて送るイメージがありますが、上司から送られて来ることもあるので、そういった場合には速やかにお礼状を書くのがマナーということを、今回初めて知りました。
会社の人からお中元をいただいたら、まずは会社で会った時に口頭でお礼を伝えます。
それとは別に、ハガキなどでお礼状を送るのがマナーです。
その時にはお礼状と一緒に、いただいた品物の半額くらいのお返しの品も一緒に贈るとより良いそうです。
参考記事⇒お中元 ビジネスマン
いくら相手を喜ばせたくても高額なものを送ってしまうと相手の負担になってしまうので、いただいた品物の1/3~半額程度のものを選ぶのがマナーと言えます。
ただし、相手が上司の場合は同程度のものでも問題ないそうなので、贈る相手に合わせたものを選ぶということも重要だと思いました。
お礼状には、お中元のお礼と普段お世話になっているお礼、されに抱負や相手を気遣う言葉も添えると良いでしょう。
とはいっても具体的にどんなことを書けば良いのかイメージしにくかったのですが、例文を見たらとても分かりやすく実際に書く際の参考にしたいと思いました。
お中元はいろいろな方からもらうので、誰からもらったか忘れてしまわないように、受け取った日付と名前、品物とおおよその金額をメモしておくと安心です。
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